企業情報
企業 | M社 |
商材 | 酒類 |
月間出荷件数 | 30,000件 |
SKU数 | 45,000SKU |
使用坪数 | 2,000坪 |
概要
困りごと
①ワインなどヴィンテージ物により同じ商品でも別商品扱いとしたいがついているJANコードが同一のためシステムで別扱いができない。
②お酒は商品が重く、倉庫も広いためオーダーピックだと歩行距離も長くなり、作業者の負担を減らしたい。
カスタマイズ
①品番が異なっても同一のバーコードを登録できるようにカスタマイズ。
ハンディで重複しているバーコードをスキャンした際にどの商品か選択できるようにした。
②バッチグルーピング機能をカスタマイズし、何注文を1グループにするか指定できるように変更。また、1商品のみ購入しているグループと複数商品購入しているグループを自動でバッチ分けする改修とピッキングZONEごとにグループ化することでピッキングエリアを絞り効率化を計った。
バッチごとのトータルピッキングリストに行番号を付与し、トータルピッキング後に行番号ごとに仮置きし、個別ピッキングリストにも行番号を表示することで仮置きした商品からピッキングをするオペレーションを採用した。
これにより歩行距離を減らし、トータルピックからオーダーピックの仕分けの効率化を実現し、作業者の業務負担を減らし、生産性を向上させることが出来た。